読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

僕の観察日記

僕が感じたことを書いていき、自分のことを観察、記録するブログ

自分の長所・短所

 人はそれぞれ良い所も悪い所も両方持っている。どちらか片方だけなんて絶対にない。

 最近僕の中でちょっとした悩みというか、気になるところがある。現在僕は自分が通っている専門学校で1人でゲーム制作をしている。キャラクターや画面のデザインに関しては手伝ってくれている人がいるが、それ以外は全て自分だ。そんな中周りと比べて気になるのが、開発速度の遅さだ。これは随分前から気になっているが、未だに解決することができていない難しい問題だ。しかも特別丁寧に作っている訳ではなく、所々雑な部分もある。これを僕は自分の悪いところだと感じている。

 しかし、ありがたいことに上位約30名の1人に選ばれている。何故か。それはオリジナリティのある部分が期待されているからだろう。何度も先生に制作の相談に行っているのだが、「特殊なタイプの作品だからあのゲームのこういう部分を参考にすればいいとかがパッと言えない」だとか、「レースゲームでもアクションでもない今までないタイプの作品だから、遊んでくれる人に遊び方を上手く説明する必要がある」だとか、そういったことを言われたことがある。6月のAndroidでのゲーム制作の時にも、今までにないものだと言ってもらえたことがある。僕自身新しいものを作ろうと思ってやっているので、そう言ってもらえるとやはり嬉しい。

 つまり、これが僕のゲームを作る上での良い所、僕の武器となる部分だ。後は、個人的にプログラムの勉強をして学校では習っていないスマートポインタを使ったり、constを定数として以外にも利用して安全なプログラムを組むようにしている。他には関数に引数を渡す時には、intだとかの元からある型に関しては実体を渡した方が効率がいいので、直接値を変更しないのであればconstだけ付けて参照ではなく実体を渡すだとか、逆にクラスなどの自作の型であればしっかりと参照を付けて渡したりなど細かいところも気を配っている。またastahというクラス図などのUMLを記述することのできるフリーソフトでクラス図を書き、ごちゃごちゃしていない綺麗なプログラムを書くようにしている。実際間違っている部分もあるかもしれないが、こうして勉強して僕なりに考えてよりよいプログラムを書こうとしていることは、ゲーム制作には直接関係ないがプログラマーとしては評価してもらえる部分であり、これもまた武器となる部分だろう。

 こうして自分の武器をしっかり持っていてかつ認識できていることから、どこでも行けるとは言わないまでも、将来自分が希望する会社のどこかには必ず行けると思っている。先生にも言われたことだが、自信というものは持ちすぎても持たなさ過ぎても問題だ。だから、自分の長所と短所をしっかりと見極めて、自分は誰よりも凄いと思うのではなく、また自分は誰よりも劣っていると思うのでもなく、自分にも皆にもそれぞれ良い所と悪い所があるものだと思うのがベストだと考えている。

 せっかく良い所を持っているのに、悲観的になってしまうのはもったいない。僕の例で言うと、新しいということは逆に言えばまだ未開の領域ということからよくわからないものを作っているとも言える。そしてプログラム部分に興味を持って勉強しているとはいえ、やはりゲーム制作そのものに関係がないのは事実だ。スマートポインタもconstもastahも使わまいが自分で気を付けてプログラムを組んでいればゲームは作れる。こうしてせっかく良い所があるにも関わらず悲観的に捉えてしまう人もいる。それは本当にもったいないと思う。新しいものを作っていればそれはやはり需要があるし、プログラムの勉強をしていれば面接の時などでもプログラマーが面接官ならプログラムの話題で話すことができる。相手も当然初心者だったことがある。最初あれの記述の意味がわからなかっただとか、勘違いしていたけど動いていて後々怖かっただとかそんな話で盛り上がることもあるんじゃないだろうか。

 新しい物を作っていること、プログラムの勉強に精を出していること。この2点以外でも言えることだが、何でも物事は色んな見方ができる。言い方次第でネガティブにもポジティブにも捉えられる。全てポジティブに捉えてしまうとそれはそれで間違いを認めないことにもなってしまう。ポジティブな見方とネガティブな見方の両方を上手く使い分けることが自分に適切な自信を持つ上で重要なんじゃないだろうか。