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僕の観察日記

僕が感じたことを書いていき、自分のことを観察、記録するブログ

面接で気を付けたいこと

 面接って今まで何かと準備や心構えをして臨むものだと思っていたけど、今就活をしていてそんなことないなーと思ったのでちょっとまとめたくなったから書く。

 

 面接の目的って結局は自分がどんな人間かを知ってもらうことだと思う。履歴書とかエントリーシートだけじゃわからない詳細な部分を知ってもらって、そのうえで自分がその会社に合うかどうか判断してもらう。だから、ネットで調べて面接では〇〇すべきだ!なんて書いてるのをそのまま真似ても取り繕ってるだけだからボロが出やすいし、出なくても入社後に合わない訳だから困る場面も出るかもしれない。結局は自分の素を見てもらってそれで受け入れて貰える会社を探すしかない。だから面接に向けて練習すべきなのは如何に取り繕って自分を良く見せるかではなく、如何に自分がどんな人間かを伝えることだ。

 

 自分がどんな人間か知ってもらうためには自分を説明しないといけない。説明する時に気を付けないといけないのが、まず結論から話すことだ。例えば自己PRをしてくださいと言われたとする。当然履歴書に書かれてることとは別のことを言う訳だが、その時に私は〇〇で△△で▢▢だから◇◇です!と結論を最後にしたとする。そうすると、それを聞いていた人は最後の◇◇の部分に至るまでの内容を全て記憶している必要がある。これはなぞなぞをしている時と同じ状態だ。「それは四角くて茶色で、食べると甘いものです。…答えはチョコレートです」。例えが下手で申し訳ないが感覚が似てるのはわかってもらえただろうか。四角いという説明をした時点で無数の物が浮かぶ。茶色でだいぶ絞られるだろうが人に寄ってはテーブル、レンガなどを思い浮かべる。食べると甘いでようやくチョコレートだろうと予測がつく。このように解答であるゴールを予測し、かつ内容を覚えておかなければならないことは聞いている身としては少々しんどい。今は文面なので読み返せるが、面接であれば会話だ。先ほどのチョコレートの話を結論から話すとすると、こうなる。「チョコレートは食べると甘く、四角くて茶色いです。」どうだろうか。同じチョコレートの説明であることに変わりはないが、受け取りやすさが断然違う。四角、茶色、甘いの3つの要素を使ったチョコレートの説明でこの違いだ。これが自己PRとなるとどうだろう。3つで済むだろうか?済むとすればそれは内容の薄い自己PRとなり、結果として伝わったとしてもあまり好印象ではないだろう。要素を多くしてより自分のことを詳しく知ってもらいつつ、好印象を与えるにはやはり結論をまず話すことを推奨する。これはもはや癖のレベルなので普段から意識するしかない。

 

 もちろん面接では他にも気を付けた方がいいことはたくさんあるだろうが、何よりも気を付けるべきなのがこの説明の仕方だと思う。結論を始めに話すことで相手に負担をかけずに済むからだ。面接では自分のことをより多く話すべきだが、相手に負担をかけてしまっては相手が早く終わらせたいと思ったりして、途中から話を雑に聞きかねない。一番始めに書いたが面接は自分がどんな人間か知ってもらう場だ。例えどんなに凄い技術力と優しい人間性を持っていたとしても、それが伝わらなければ意味がない。特に人間的な部分というものは履歴書ではほぼ伝わらない。自己PR欄で伝わるかもだが、スペースが限られているし、そのすべてを人間的な部分で埋めるのももったいない。となると伝わりづらいのだ。技術的な部分は大会に出たとかを書けば例え短くてもアピールできるが、人間的な部分に関しては資格や大会などがない。あったとしてもマイナーなためアピールとしては正直弱いだろう。そうなると面接で知ってもらうしかないのだ。伝える能力というのは仕事でも必要だし、いわゆるコミュニケーション能力の一つだ。普段から結論をまず話す癖を付けるだけで説明する力が変わるため、説明が下手だと感じる人はやってみてはどうだろうか。